枝豆・茶豆ネット

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新潟産枝豆の特徴

枝豆について

「枝豆」って何?

枝豆は昔は枝付きで売られていた

枝豆は昔は枝付きで売られていた


枝豆は大豆の未熟豆のことを指し、豆と野菜の両方の栄養的特徴を持った緑黄色野菜です。枝豆用に適した品種は存在しますが、植物の分類としては大豆と全く同じものになります。昔は枝付きで売られていたことから、枝付きの豆、枝豆と呼ばれるようになりました。日本では大豆の代表的な食べ方のひとつであり、その原形をとどめた調理法から枝豆自体を大豆の異名として使う場合があります。栽培する土壌や環境にとても敏感で、土地が変わると上手く育たない繊細な野菜でもあります。

枝豆は栄養豊富なスーパーベジタブル!

枝豆にはタンパク質・ビタミンB1・ビタミンB2・カルシウム・食物繊維・鉄分などが多く含まれ、非常に栄養素豊かな食物です。また、枝豆に含まれるイソフラボンは、女性ホルモンのエストロゲンと似た働きをして女性の美しさ、若々しさを助ける働きをしてくれます。イソフラボンは抗酸化力も併せ持ち、アンチエイジング効果も期待できるので女性にもとても嬉しい野菜ですね。大豆にはあまり含まれないβカロチンやビタミンCなどを含むことも特徴の一つです。

枝豆の種類

枝豆って1種類だけなの?

いえいえ、日本には実に400種以上もの枝豆の品種があると言われています。中粒で極早生の秋田・奥原系、中~大粒で早生の白鳥系、やや大粒で中晩生の白毛系の3グループに分けることができ、極早生や早生の品種で、一つの実に2~3粒の豆が入っているものが最も美味しい枝豆といわれています。

旬の夏だからこそ美味しい枝豆

冷凍枝豆も出回っていますが、やはり旬の野菜は一番美味しい時期にいただいてこそ美味しさがわかるというもの。枝豆は真夏の暑い季節にピッタリの食べ物、夏の風物詩として日本の食文化に定着しています。そして暑くなればなるほど美味しいのがビール。枝豆の需要はビール消費量の伸びに比例し、ビール愛飲者の増加がつまみとしての枝豆の地位を揺るぎないものにしたのです。

枝豆とビールの相性

枝豆とビールは日本の夏の風物詩

枝豆とビールは日本の夏の風物詩


ビールには枝豆がつきもの。ビールを飲んだあと口に残る苦みを枝豆の甘味が消してくれると言われています。でも、実はそれだけではないんです。体にもオイシイ、ビールと枝豆の関係を調べてみました。

枝豆は二日酔い、むくみ予防に効果的!

枝豆に含まれる良質なたんぱく質は二日酔いの原因となるアセトアルデヒドの分解を促してくれます。さらに、このたんぱく質に含まれるメチオニンには、アルコールの分解を助けて肝臓の負担を軽減させる効果もあるのです。枝豆に含まれるビタミンB1や利尿作用をもつカリウムはむくみも防止してくれるので、翌朝もすっきりと目覚めることができそうですね。

塩は枝豆の甘さを引き立てるだけじゃなかった!

ビールには血液に必要な栄養素のナトリウムがわずかしか含まれていません。なのでビールを飲むとナトリウムが不足し、体が塩分を要求するので塩をかけた枝豆は最適なのです。これは日本酒や洋酒の場合にはあまり見られない現象です。

また、枝豆はさやから豆をはじく手間があるので、それがビールを飲むまでの絶妙な休憩ともなっているのかもしれません。
美味しいだけじゃなかった、枝豆とビールの嬉しい関係。これを知ってしまったからには、今年の夏のおつまみは枝豆に決定ですね!

枝豆の歴史

日本の枝豆の歴史は弥生時代にまで遡る!

日本の食文化史の一説によると、大豆は弥生時代に日本へ到来したものとされています。
日本で大豆を枝豆として食するようになったのは、未熟な大豆を枝ごと取って食べたことから始まります。この枝付き豆から枝豆と言われるようになったという説もあります。平安時代のころから、祝い行事に使用されていたという一説もあります。
現在はアメリカが世界一の豆の産地で、残念ながら大豆の国内消費の大部分は輸入物です。しかし枝豆となると話は別です。一時期は台湾産の枝豆に押されていましたが、新鮮さを求める消費者から徐々に地場物の人気が盛り返しています。

本当においしい枝豆・茶豆を食べてみませんか?

枝豆とビールは日本の夏の風物詩

新潟が誇る、旨味のつまった”黒埼茶豆””新潟産枝豆”を朝採り産地直送にてお届けいたします。ビールのおともに、お世話になった方へのお中元に。ゆでる時から立ちのぼる甘く豊かな豆の香りで、至福の時がはじまります。

公開日:
最終更新日:2016/12/10